ロボット掃除機は「掃除時間」ではなく、“掃除を意識する時間”を減らしてくれた
ロボット掃除機を導入して、一番変わったのは掃除時間ではなかった。“掃除しなきゃ”を考える時間が減ったことで、生活のノイズがかなり減った。
ロボット掃除機は「掃除時間」ではなく、“掃除を意識する時間”を減らしてくれた
ロボット掃除機を導入してみた感想としては、かなり良かった。
もちろん便利なのは想像していた。
でも実際に使ってみると、 一番変わったのは「掃除の手間」そのものではなかった。
減ったのは、 “床掃除を意識する時間”だった。
ロボット掃除機で消えた「床掃除」というタスク
ロボット掃除機を導入してから、 床掃除というタスクが生活の中からかなり薄くなった。
定期実行機能を設定しておけば、 気づいたら掃除が始まっている。
こちらはある程度、 日常的に床に物を置きすぎないようにしておけばいい。
もちろん完全にノーメンテナンスではない。
水拭き機能付きなので定期的な水の交換は必要だし、 ダストバッグの交換もある。
ただ、実際にやってみると頻度はかなり少ない。
個人的には、 「掃除機をかける」というタスクと比べると、 ほとんど負担感はなかった。
面倒なのは“掃除”より、「掃除しなきゃな」と思う時間だった
実際に使ってみて気づいたのは、 掃除って“作業時間”だけが面倒なんじゃないということだった。
床に少しホコリが見えてきて、
- 「そろそろ掃除機かけるか…」
- 「休日にまとめてやるか…」
- 「まあ今日じゃなくてもいいか…」
みたいなことを考える瞬間がある。
ちゃんと定期的に掃除している人は違うかもしれないけど、 僕はかなり怠惰なので、 この“着手するまでの時間”がずっと残り続けるタイプだった。
掃除機って、 実際にかける時間だけならそこまで長くない。
でも、
「やらなきゃな」
と頭の片隅に残り続ける感じがある。
ロボット掃除機を入れてから、 そこがかなり減った。
気づいたら床が綺麗になっているので、 「掃除しなきゃ」という認知負荷が発生しにくい。
時短家電というより、「判断削減家電」に近い
よくロボット掃除機は、 “時短家電”として紹介される。
もちろんそれも間違ってはいないと思う。
でも実際に使って感じたのは、 時間短縮というより、 “判断コスト削減”に近い便利さだった。
掃除をするかどうか考えなくていい。
やる気があるかどうかも関係ない。
定期実行で勝手に掃除されるので、 意志力を使わずに部屋が維持される。
これって結構大きい。
仕事でも、
- 「定期化」
- 「自動化」
- 「仕組み化」
でラクになることがあるけど、 ロボット掃除機はそれを生活側でやっている感覚に近かった。
想像していたより、“脳のノイズ”が減った
導入前は、
「掃除がラクになる家電」
くらいのイメージだった。
でも実際には、
「あとで掃除機かけなきゃな…」
みたいな、 脳内の未処理タスクが減った感覚の方が大きかった。
気づいたら床が綺麗になっている。
ただそれだけなんだけど、 生活のノイズが少し減る。
想像していたより、 そっちのメリットの方が大きかった。
ロボット掃除機は、「掃除好きな人」のための家電ではないのかもしれない
実際に使ってみて感じたのは、 ロボット掃除機って、
「掃除を完璧にしたい人」
向けというより、
「掃除を意識したくない人」
向けの家電なのかもしれないということだった。
もちろん、 隅々まで完璧に綺麗にできるわけではない。
コードを巻き込むこともあるし、 家具の配置によって苦手な場所もある。
でも、
- 「掃除しなきゃな」
- 「部屋ちょっと汚れてきたな」
- 「休日にまとめてやるか…」
みたいな、 小さい未処理タスクを減らしてくれる。
個人的には、 そこが一番大きかった。
まとめ
ロボット掃除機を導入して、 一番変わったのは掃除時間ではなかった。
“掃除を意識する時間”
がかなり減った。
床掃除が半分自動化されるだけで、 生活のノイズが少し減る。
想像していたより、 そっちの恩恵の方が大きかった。
特に、
- 掃除を後回しにしがち
- 「やらなきゃ」が頭に残りやすい
- 最低限綺麗な状態を維持したい
みたいなタイプには、 かなり相性がいい家電だと思う。