可処分時間を増やすために、まず減らしたいもの
自由時間を増やす前に、毎日の小さな消耗を減らしたい。可処分時間を削っている『見えにくい負担』について整理します。
可処分時間を増やすために、まず減らしたいもの
可処分時間を増やしたいと思うことがあります。
仕事以外に使える時間が増えれば、
- 趣味
- 勉強
- 運動
- 休息
など、生活の余白を作りやすくなるからです。
ただ最近は、「時間を増やす」より先に、「消耗を減らす」ことの方が重要かもしれないと感じています。
時間は、少しずつ削られている
可処分時間を減らしているのは、長時間労働だけではありません。
実際には、もっと細かい負担が積み重なっています。
たとえば、
- 何度も来る通知
- 手戻り
- 探し物
- 判断の多さ
- 細かい確認作業
こうしたものは、1回ごとの負担は小さく見えます。
でも積み重なると、集中力や気力をかなり削っていきます。
「5分の面倒」が意外と重い
特に疲れるのは、「短いけれど何度も発生する負担」です。
- 毎回資料を探す
- 同じ説明を繰り返す
- どこに書いてあるかわからない
- 毎回確認方法が違う
こうした小さな摩擦は、単純な時間以上に疲れます。
作業の流れが切れるたびに、頭を戻すコストが発生するからです。
IT系の仕事は、考えながら進める場面が多いので、この影響がかなり大きい気がしています。
「増やす」より、「減らす」の方が続きやすい
以前は、
- 勉強時間を増やそう
- 副業時間を作ろう
- 朝活しよう
のように、「新しく何かを足す」ことばかり考えていました。
ただ実際には、疲れている状態でさらに予定を増やすと、長続きしないことも多かったです。
それよりも、
- 面倒を減らす
- 判断回数を減らす
- 探す時間を減らす
- 手戻りを減らす
方が、生活全体は少し楽になりやすい気がしています。
可処分時間は、「気力」とセットだった
時間が空いていても、疲れて動けなければ余白として使いにくいです。
実際、
- 仕事後に何もできない
- 休日が回復だけで終わる
- 常に頭が疲れている
状態だと、時間だけ増えても生活はあまり変わりません。
だから最近は、「何時間空いているか」だけではなく、
- 疲れにくいか
- 頭が休まっているか
- 集中を分断されすぎていないか
もかなり重要だと思っています。
小さい改善でも、生活は少し変わる
大きく働き方を変えるのは簡単ではありません。
ただ、
- 通知を減らす
- よく使う情報をまとめる
- 手順を残す
- 繰り返し作業を減らす
くらいなら、少しずつ試しやすいです。
こうした小さな改善でも、毎日の疲れ方は意外と変わります。
可処分時間を増やすというより、「余力を削るものを減らす」。
最近は、そちらの方が自分には合っている気がしています。